DoGA CGアニメコンテスト20周年作品集「The BEST」発表2008-04-20 Sun 01:45
DoGA CGアニメコンテスト20周年を記念した入選作品集「The BEST」の
収録作品が発表されました。 14th以降は予想以上に2D寄りの作品の比率が高い感じです・・。 個人的には14thのLIFE NO COLOR、異色作で16thのどっちもメイド、 更に異色作で15thのじいさんの壷とかは、流石にダメでしょうか・・(笑 まあ、他作品との兼ね合いで難しいのかもしれません。 ・・でもやはりどっちもメイドは入っていて欲しかったです(笑 今からでも入れませんか?(黙れ 関連リンクです。 作品から時代が見えてくる? =歴代CGアニメコンテスト入選作品プレイバック= ロマのフ比嘉氏と真狩祐志氏のDoGA歴代作品セレクトと補足。 まあ、この頃のネトアニレポートは面白いですね。 最近は、個人作家と関係の無い、普通のアニメのニュースや レポートが多くなってしまい、あの場で掲載する意味合いは 薄いのではないかと疑問に思っています・・。 上記の記事と関連して2DアニメとAfterEfectsの使用暦のツール論とか 書こうかと思いましたが書いててゴチャゴチャになってしまったので また今度にします。 すみません。 20thの東京会場の上映会は5月5日。 大阪会場は5月24日。 家から近い方は見に行って見てはいかがでしょうか。 僕も正直あんまり行きたくないけど行きます。 応募作品が今年になって急に増えた理由が非常に気になるところです。 と、以上作品紹介じゃない上、Web寄りでないニュースですみません。 DVD復刻版Vol.1に収録の青山 敏之さん・北田 清延さんのPROJECT-WIVERNは 昨年に全編をweb公開されています。 僕はDVD買ってから見る事にします。 ・・他のニュースサイトと確実にバッティングする記事ですけど。 要はDoGA日記にトラックバックしたかったんですよ。 それだけ(笑 スポンサーサイト
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作品紹介:【勝手にPV】初音ミク-闇の唄【OPアニメ風】2008-04-11 Fri 10:58
制作元:LIGHT VELOCITY 「初音ミクPV」と聞いてスルーしそうなオリジナル派の方にも見て頂きたい作品。 制作はWeb界隈の自主制作アニメに詳しい方なら知っているであろう、もりぱて氏です。 手馴れたアクション動画も去る事ながら、髪なびきの止め絵や 最後のヘッドホンを手にかけた振り向きカット等、 地味で難しい動作もしっかり描かれており、過去作と比べても格段の画力の向上が伺えます。 もりぱて氏がWeb上でアニメを発表した当時は、まだ彼が中学生だった事もあり 「若き天才」と称され、当時のWebアニメ系ニュースサイトで 度々インタビューを受けていた記憶があります。 その後も精力的に制作活動を続け、一昨年のlivedoorネットアニメの ワンダーキング杯(該当ページ消滅)ではアクション系の短編「エンカウント!」で グランプリを獲得するに至っています。 しかしWeb発表当時から数年が経ち、現役の大学生ともなると、 一線の芸大、美大の学生の作品と同列に見られてしまうせいでしょうか、 以前ほど注目される機会が減ったようにも思えます。 確実な作品の進歩は見られるだけに、正直腑に落ちない部分があるのですが・・。 今より更に技術を上げ、「ミク需要」で知名度を更に上げ(笑、 1年後に学生生活最後の作品を完成させた時、彼はこんな小さなブログではなく もっと大きな場で脚光を浴びている事でしょう。 |
自主アニ関連速報 2008 4/72008-04-07 Mon 18:35
作品紹介だけではすぐにネタが尽きそうなので、小さなニュースを速報として羅列してみます。
●月見堂●ブログ2008年04月06日うほっ!これは良いツンデレ(ノ∀`) 花山院ですが何か?で有名な月見堂さんがTHE ALFEE「Lifetime Love」の PVのディレクターを務めたとか、東京国際アニメフェア関連の事とかについて。 本文はツンデレと関係ないですね(ぉ Flash関連の様々なプロジェクトが水面下で動いていそうな、そんな内容の雑記。 何やらすごく忙しそう。っていうかFlash関連の仕事なら僕にくれ(笑 (・・と言いつつ僕も今はあんまり手が離せない状況です。) Flashアニメ製作者は他メディアへ進出し、 かつて「オリジナルの」Flashアニメを見ていた人はより本格的な個人アニメに気が向いている。 近いジャンルの情報扱ってるはずなのにanimeflashのアニメフェアの記事と全くかぶらないのが興味深い。 2006年末頃に流行ったFlash衰退論の光と影が見え隠れするような気がします。 草原のマロ小屋 制作中のアニメの断片を惜しげもなく公開されている犬マルさん。 4/3の彩色前のGIFを見る限り、以外に作画解像度は低いのでしょうか。 でも4/6の動画はちゃんと綺麗に見えます。よくわからん・・。 犬マルさんの作品って、まだ良い画質で観覧する機会が無いんですよねー。 とにかくGIFスキルのある人はFlashよりムービーの方が向いている。 そんな風に思えます。 きゃらニメ工房が4月1日に移転、リニューアルしていた模様。 以前はタイトルやサムネイルを4,5回クリックしないと作品を見れない変態仕様でしたけど、 今回は見やすくなったようですね。 過去の作品では河毛雅妃さんのサンバデイナイトはきゃらニメらしくなくて結構好き(笑 なお、過去の落選作の動画は(過去の動画投稿元だったSEEBOXの) リニューアルとともに全て削除された模様。(え~ |
作品紹介:羽虫の病2008-04-05 Sat 02:35
作品ページはこちらです。 制作元:消滅飛行機雲 ParaFla使いで知られるakkaさんの「羽虫の病」という作品です。 ニコニコ動画にも上がってます。 全原画に近いキャラの生々しい演技と、滑らかなカメラワークが目を引きます。 セピア調の落ち着いた色も雰囲気に合ってるし、後半の早いカット割りも綺麗。 っというか結構凄い作品ですよこれ。 (正直、カテゴリがFlashアニメなのか微妙なところですけど、 作者様のホームページのギャラリーでFlash作品に含まれているのでFlashアニメとします。) 作者コメントによると、なんと作画ツールのSAI以外は全てフリーウェアで作ったとか。 現在、本格的なアニメを作るには高価なAfterEffectsが必須、 とうかそれ一択とも言われるような雰囲気になってしまっている気がします。 しかし実際には、ほぼフリーウェアでこのレベルの作品が出来る事に 驚いたと同時に、なんとなく安心しました。 (しかし、部分的にどうやってフリーウェアで処理してるのかわからない部分もあるのですけど・・) 使用ツールはSAI以外は不明ですが、撮影はおそらくFreeAnimeStudio2007を 使用しているのではないかと思われます。 (いや、違うかもしれませんけど。違ったら以下は完全な余談になってしまいますね・・) FreeAnimeStudio2007はたぶん唯一のフリーウェアの撮影ツールで 連番PSDを透過情報を維持して読み込む事が可能で、 揺らすようなカメラワーク、フォーカス等を操りやすいのが特徴です。 有料のAnimeStudio.JPならば透過光や加算/乗算合成も使えます。 ただWindows版はやや安定性に欠けていたような気がしますけど。 ※上記の文章にアフィリエイト広告等は一切ありません |
作品紹介:掃晴娘(そうちんにゃん)2008-04-01 Tue 02:48
制作元かねわらべweb 作品紹介ページはこちら 今年2月に作者の手によってYoutubeに上げられた本作ですが、 以外と再生数が伸びていないので紹介してみます。 制作は2003年と、わりと古い作品。 初めて見たのは2004年の横浜動画クラブの第22回大動画上映会上映会でした。 その中でも最も印象に残っていた作品です。 山陰地方の民間伝承を元にした作品だとか。 題材が捻ってあり、話も構成もうまくまとまってて、キャラもかわいいです。 でも無理やり欠点探せば、荒削りなカットが少々目立つし、 透過光もAnimeStudioⅡならもっと綺麗に出せるはず・・。 まあ、普通に見る分にはどうでもいい事ですけど(笑 それでも、当時コンテスト等で見かけなかったのが以外な作品でもあります。 本作は2005年7月の、第2回自主制作テレビアニメ上映会でも上映されました。 あと、余談ですけど第22回大動画上映会上映会では、 当時はまだ有名でなかった、青木純氏の関わった作品が上映されていました。 数作が立て続けに上映され、全部が全く異なるタイプの作品なのに スタッフロールの作者が全て同じなので、 観客からざわめきの声が上がっていたような記憶があります。 |
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